「ところでウリモトさん、あんなに訪問者がゼロだゼロだって嘆いていたけど、セッション15ならそこまで嘆くことないじゃないですか」
「…アフィリエさん、違うんですよ。私が嘆いているのはこのブログではなく、残りの2つのブログのことなんです」
「例の特化ブログと雑記ブログのことですか?そっちはそんなに訪問者が少ないのですか?」
「特に雑記ブログのほうです。まあ見てください。最初は特化ブログから。…ちなみにこれもさっきと同じセッションの数です。同じ時に撮った写真ですから」

「あの、ウリモトさん?横軸に数字がないからよく分かりません」
「これは失礼しました。一番上が10で真ん中が5です」
「ということはとんがっているところが8くらいで、その次が3、というところでしょうか?」
「そうです」
「確かに少ないですね」
「でしょ?特にその前なんてほとんど1か0ですよ」
「うーん…もう一つの雑記ブログはどうなんです?」
「いや、雑記ブログのほうを見ると、この特化ブログの数字がよく見えてきますよ」
「そんなに少ないんですか?」
「まあ、見てください」

「…これはどういうことでしょう?」
「見ての通りです」
「ひょっとして…」
「そうです。ずっと0です」
「……」
「言葉になりませんよね。私だってそうです。しかもですよ、こう言っては何ですが、この雑記ブログは我々のこのブログの10倍は手間をかけています。記事も倍以上、30くらいあります。それなのにこのザマなんですよ。おかしいでしょ?」
「…なぜ0なんでしょう?」
「それは私が聞きたいですよ。こんなに頑張ってるのに0だなんてヒドイ話ですよ」
「そうかもしれませんね…でも、ウリモトさん、ひょっとして努力の方向性が間違っている、ということはないですか?」
「努力の方向性?そりゃあ、分かりませんね、私だって。でも誰に正解を聞けばいいんです?誰が教えてくれるんです?誰が、正しい方向はこっちだよ、って教えてくれるんです?私には誰もいないんです」
「私がもう少ししっかりしていればいいんですが」
「アフィリエさんは別にいいんです。こうして愚痴を聞いてくれるだけでも私にとってはありがたい。でないとつぶれてしまいます」
「ちなみにこのデータの写真を撮ったのはいつですか?」
「3日前です」
「それからの変化は?」
「特化ブログは少しだけ増えました。このブログもありがたいことに少し増えています。でも雑記ブログはいまだに0です。信じられません。一体どこまで続くのか」

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