「ああ、どうしたらいいんだ!一体どうしたら…!」
「ウリモトさん、最近なんだか情緒不安定ですよ、一体全体どうしたんですか?」
「どうしたもこうしたもないですよ、アフィリエさん。とうとうやってしまったんです!」
「やってしまったって、一体何をやってしまったんです?」
「オール0です」
「オール0?通知表の成績にしちゃヘンですね、0だなんて」
「違いますよ。ブログです、ブログ。私の3つのブログがとうとう1人も訪問者がいなくなってしまったんです」
「1人も?3つとも?3つのブログが全部訪問者0?」
「はい…」
「それは辛いですね」
「ええ。今までは3つのうち最低どれか1つは訪問者がいてくれたのですが、今日の朝見たら、ついにどのブログも0になってしまったんです。私はどうしたらいいんでしょうか?一体私のブログのどこがそんなに悪いんでしょうか?」
「うーん…」
「ああ、いったいどうしたら…!私はどうかなってしまいそうです!」
「あのウリモトさん」
「誰か私のブログを見てくれたらなァ!私の心中を慮ってブログを見てくれたらなァ!」
「あのウリモトさん?」
「どうして、どうしてみんな見てくれないんだろう?一体何が私のブログには欠けているんだろう?いったい何が…!」
「あのウリモトさん、そんなに悲嘆にくれてばかりいてもしょうがないですから、ここは基本に立ち返りましょうよ」
「え、基本?」
「ここ数日すっかり話がズレてしまっていますけど、少し前までは、かん吉さんの本を読んで、自分のブログの問題点を修正するって意気込んでいたじゃなですか」
「ああ、それね…ええ、覚えています。でも」
「でも、なんですか?」
「こんなに訪問者がいないのに、そんなことやって何か意味がありますか?」
「訪問者がいないからこそやるんじゃないですか」
「でもやったってどうせ変わらないですよ」
「へえー、じゃウリモトさんはずっとそうやって嘆いている道を選ぶわけですね?これからもずっと」
「え、いや、そういうわけじゃありませんけど」
「だって何もやらないということはそういうことでしょ?」
「…」
「それでいいんですね?」
「…ヤです」
「だったら手を打ちましょうよ。嘆いている暇があるくらいだったらせめてやれることはやりましょうよ。でないとウリモトさん、今までと同じことを繰り返すだけになってしまいますよ?」
「…分かりました。スミマセン、私もちょっとどうかしていたかもしれません」
「ちょっとじゃないです」
「ご、ゴメンナサイ」

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